4つの強み
私たちは、金型の設計から始まり製作、量産金型の洗浄メンテナンスまで行うことができます。
金型メンテナンス専門会社として生まれてきたからこそ、できるサービスがあります。
長年培った造りのノウハウにより、
高品質な金型をご提供
設立当初は量産金型のメンテナンスからのスタートでした。
長年にわたり量産金型のさまざまな問題に携わってきたその経験が、今では金型製作における造りのノウハウへと活かされています。
造る技術にこれまで蓄積されてきた経験が加わることで、より高品質な金型製作が可能となります。
中国拠点を活用したグローバル供給のお手伝い
これまで私たちは金型の国内供給のみならず、国内拠点、中国拠点からグローバル供給を行ってきました。
この経験をもとに、金型の海外への供給をお手伝いすることが可能です。
また破損した部品が現地入手困難な場合は、迅速なスペア品供給をお手伝いいたします。
信頼できる豊富な協力メーカーにより、
さまざまな金型に対応
私たちには、長年にわたりご協力いただいてきたメーカーが国内外に多く存在します。
そしてそのほとんどが実績を積み上げて築いてきた信頼あるメーカーです。
この信頼と協力関係により、さまざまな多くのご依頼にお応えできることが可能となります。
金型製作にとどまらず、
アフターのメンテナンスまでお手伝い
設立当初が金型メンテナンス専門会社だったこともあり、量産金型のメンテナンスは多くの実績があります。破損に対する補修はもちろん、自社製の金型洗浄漕を保有しており、金型クリニック作業を行っております。こういった設備の活用や、長年携わってきた量産金型の補修経験をもとにしたアフターサポートが可能となります。
金型製作の流れ
お見積り、ご依頼から納品までの流れ
製品のデータをお受けし、それを元にお見積りをご提示いたします。
取り数や成型機情報をいただくことでより正確なお見積りが可能になりますが、弊社で検討することも可能です。
金型設計に必要な情報をお尋ねいたします。
成型機の情報、材料情報、貴社独自のルールや標準仕様といった必要な情報をいただき、設計時に反映いたします。
金型設計を行います。
3DCADを利用して金型の全体像を作成していきます。
必要に応じて双方連絡を交わしながら、出来る限りご要望に沿える形で作業を進めていきます。
3DCADでの全体像が出来上がった段階で3Dデータをお渡しし、ご確認を行っていただきます。
意図していない内容や追加したい内容があれば、情報をいただき再度弊社で編集を行っていきます。
3Dデータをご確認いただくことができない環境の場合、主要点のみを資料にまとめてお渡しするか、
リモート(デスクトップ共有アプリ等)を利用した打ち合わせで対応いたします。
双方の納得いく3Dデータが完成した段階で、金型製作に必要な材料の手配からスタートしていきます。
その間も必要に応じて3Dデータの熟成は続けていくと同時に、部品図の作成に取り掛かります。
材料が届き次第、順次加工をスタートしていきます。
ある程度加工が進み部品が揃ってきた段階で、組付けの作業を行っていきます。
磨きやバリ取りなどを丁寧に行い、クリアランスの確認を兼ねながら組付けていきます。
一通り組付けたら、ダイスポッティングプレス機でキャビコアの当たりを確認します。
必要に応じて合わせの微調整作業を行っていきます。
完成された金型の発送を行います。
錆びが出ないよう防錆剤を全体に吹き付けお客様の元へお届けいたします。
事業内容
量産金型、試作金型の製作、保守、部品加工
射出成型金型(プラスチック)
ダイカスト金型(亜鉛・アルミ・マグネシウム合金)
サイズ: 6t~550t
主に使用する鋼材: S50C、S55C、SKD61、SKH51、NAK80、STAVAX等 (使用鋼材はこれに限りません)
主な製品 自動車部品、日用品
製作金型事例
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